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雑貨屋、Cafe、本屋、花屋、インテリアなどの名古屋のSHOP、クリエーターを紹介する雑貨屋マカロンTVの管理人オーリィのブログ。現在は育児奮闘中。ドタバタな毎日を記録。

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キレイなキレイなトイレ事情 ドイツ11

ヴィース教会.jpg

次の目的地「リンダーホフ城」までの間はバスでの移動だったけれど、昼食で飲みすぎたワインがいけなかったのか、トイレにいきたくなってモジモジしはじめた。このことを人に言っては、もっとトイレに行きたくなってしまうと思い黙って耐えていたら、後ろの席でトイレに行きたいといった会話がされていた。通路をはさんで横の2人もヒソヒソとそのようなことを。
これは、コンダクターにお願いした方がいいのでは・・・と思っていた時、彼女はマイクをとった。
「ツアーコースには無いのですが、運転手のヴァーナーさんが寄り道をしてロココ様式の美しい『ヴィース教会』に寄ってくれるそうです。」と笑顔で話した。
私たちは正直違った意味でも「やった!」とガッツポーズ。
ヴィース教会は牧場の中にポツンと建っていたからトイレ休憩にはもってこいだなと思ってしまった自分がいた。。。。バチアタリ??
ここで、あえてトイレの話をさせて欲しい。
ドイツのトイレはとっ〜ても清潔で感動した。
ドイツのトイレには大抵一人トイレをキレイにキープするための『トイレおばさん・おじさん』がいて、いつもピカピカに絶えず掃除をしているのだ。
ブラシでゴシゴシ、鏡も洗面台も水滴残さずさっーと拭き、気持ちよいトイレをキープしてくれている。
トイレを出るときに、その人の近くにおいてあるお皿にチップを入れるという有料トイレなのである。そのトイレによってチップに多少の差があるが、1回の利用が日本円にして10円〜50円くらい。気持ちよく入れなかったトイレにはもちろんチップは払わなくてもいいらしいが。
だから、管理している人も自分のトイレを一生懸命キレイにして提供するという。職の無い人が少しでも無くなる様に国でそうしているとのこと。
ナイス アイデア☆
本当に、キレイで感動だよ。
外にあるトイレも、ホテルの中のトイレくらい清掃が行き届いているのだから。

お店の中のトイレではビックリする出来事が。
ハイテクトイレ。使用し終わると勝手に便座が回転して便座を消毒してくれるのだ。す、すごい!キャッキャッ!!とトイレで騒ぐ日本人たち。
でも気をつけたいのは、公衆トイレがない。急に行きたくなってもデパートやカフェに入って買い物やお茶をしてトイレを貸してもらうか、公共の建物の有料トイレを探すかしかないのである。個人ショップには貸してもらえるトイレが無い。
何がドイツで大変だったかというと、フリータイムにトイレを探すのが一番大変だった。   (^−^;)
なんたって、私はワクワクすると何故かトイレに行きたくなる習性があるからだ。ワクワクさせてくれる環境が目の前にあるのに、トイレを探しているうちに時間がすぎていく・・・。あぁ、なんということだ。

トイレの便座の中にハエ.jpg

あと、男性のトイレの便器の中シールが貼ってあったらしい。日本でも最近あるらしいけれど、こういうマークをつけることで、(男の習性か?)ついつい
狙いを定めてしまうために、真ん中に飛んでトイレが汚れにくくなるのだそうな。シールはまだいろいろ種類があるらしい。
キレイはいろいろな工夫もあって出来ているのだ。ドイツのトイレ。いやぁ〜すごいすごい。
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