９８歳の生き字引
前にチチヤスヨーグルトのパッケージに惹かれるとブログに書いたことがあったけれど [その時のブログはこちらをクリック]
季節限定で、各季節ごとに展開するシーズンコレクション第一弾は、バニラ風味の「冬ヨーグルト」が発売されました。
バニラ風味のなめらかな口当たりが、まさに冬にぴったりなヨーグルトです。
パッケージも、冬らしく雪を想像させる白ですっきりとしたシンプルなデザイン。乳製品は、冬は特に美味しくなるのでやめられません（｀u´）
私は外を歩いていると、知らない人からはすごく多い確立で道を聞かれたり、時間を聞かれたりするのだけれど、今日はそんな短時間では無い出会いがあった。
産院へ行く途中にいつも曲がる角がある。その角で前にも見かけた顔のおばあちゃんと出くわした。
見かけたといっても本当にすれ違う程度だったけれど、その時も目があって軽く会釈した覚えもあり何故か私の記憶に残っていた。
今回そのおばあちゃんは私を見るなり笑顔になって、こちらに向かって歩いてきた。私のお腹を見て「何ヶ月？」から話は始まり、そのあとはおばあちゃんの生きてこられた生き様を２０代の頃から最近の生活の様子まで話は続いた。
なんと、このおばあちゃん９８歳！自分でもおっしゃっていたけど、目は裸眼で何でも見えるし、話は普通に会話できるテンポでポンポンと返事は返ってくるし、足腰も痛いところはどこも無いらしい。記憶力も相当なもので、こちらが目を丸くするほど、いろいろな地名や情勢などを語っておられた。いや〜、元気元気。
そう思えば本山に住んでいたときも、道で話しかけられた近所のおじいちゃんも９８歳って言ってたな〜。銭湯に通っていた時に湯船につかっている時に話しかけられて仲良くなったおばあちゃんも９８歳って言ってたな〜。
私は、９８歳の生き字引に出逢う確率が多いのかも。偶然にしては、結構確率高いよなぁ。それに、みんななんで私に話しかけてくるのか。ハテ？？
今日会ったおばあちゃんは、私の手を掴んでなかなか離さなかった。同じ場所ですれ違ったということも何か運命的なものを感じる。
９８歳の長寿の年配の方に出会う時は、もしかしたら私のターニングポイントなのかもしれないとまで思ってしまった。生きていく道のターニングポイントにじーちゃん＆ばーちゃんが立っているってすごくない？！（｀∀´）
なにかメッセージをいただけているとは思うのだけど、内容がいつも長くて多すぎてどれなのかイマイチわからん。
そんな私だから心配して声かけてくれてるのかもね〜(笑）
どこかで、「まーだあのコはわかってないよ。次はばーさんがいきなさい。いや、じーさんが・・いや、ばーさんが・・。」となすりつけ合っていないとよいのだけれど。